2011年12月20日火曜日

所沢の家

二世帯住宅や高齢者の方がいらっしゃる家庭では、浴室をこのように
座りやすくしています。タイルの冷たさは誰でもいやですからね。
桧のすのこで、使用後は立てかけておけば腐ることもありません。
掃除も楽です。浴槽をワンランク小さくすれば可能です。
最近は140㎝タイプの浴槽を入れることが多いですが
この場合は120㎝タイプです。でも十分です。のんびり浴室で座るのもいいものです。
若くてもね。

2011年12月12日月曜日

所沢の家

所沢の家の2階世帯の勝手口
ドア横には洗濯機とSKシンクがあります。
トップライトで明るく家事ができるようになっています。
床は無垢桧フローリング、右はシナ合板、左は作り付けキッチン家具です。

2011年12月6日火曜日

市川真間の家

バルコニーの物干し金具、既製品の多くが、仰々しくて、型もよくないので
作りました。低予算ですけど、シンプルでいいでしょ。
亜鉛どぶ付で、しっかりしたものです。木造ですが、下地もしっかりと作りました。

2011年12月5日月曜日

青戸の家 リフォーム

青戸の家、鉄骨2階建てのリフォームです。仕切られていいた1階の間仕切りを撤去して
ワンルームに。キッチンも大工さんの手作り、シンプルなつくりで、引出はありません。
床は桧の無垢材です。

前の部屋は・・・こんな感じ
結構変わったと思います。


2011年12月1日木曜日

青戸の家 リフォーム

鉄骨住宅のリフォームです。古い建物ですが維持は良く、外部は補修せずに、コストを抑えました。
サッシを取り換えるかどうか迷いましたが、サッシを変えると外壁もすべて補修になるので
今回は内装のみです。
でも。暗いイメージの住宅が、明るい感じになりました。
生かせるものは生かすことが大切です。色は特にリフォームでは、改装した感じが表現されるのでうまく使いたいですね。
リフォーム前の玄関です。



2011年11月21日月曜日

所沢の家

所沢の二世帯住宅の親世帯の勝手口。
広さに限りがあるので、このように造りました。
作業中は足元を気にしないので、転ばないように、
メイン動線にかからないようにしないといけません。。

2011年11月17日木曜日

所沢の家

ステンレスのシンプルな庇、引違窓の霧除けにもよく使います。
亜鉛どぶ付でもよく作ります。
出が大きくなると、ステンレスワイヤーで吊っておかないと重みで曲がってしまいますから
注意が必要ですね。

2011年11月15日火曜日

戸越公園の家

仕事場付二世帯住宅。
屋根裏を上手く利用しながら、二世帯住宅を実現。
一階は、おばあちゃんのワンルーム、ご主人の事務所、仕事部屋、浴室、トイレです。
玄関とおばあちゃんの部屋は引き戸で仕切られているので、引き戸を開ければ
玄関はおばあちゃんの応接間にもなります。
孫たちとの自然な交流も考えて、浴室はお母さんの部屋経由。
仲の良い家族だから自然に出たプランです。
バルコニーは2階と屋根レベルまで上がれる鉄骨製。
格子が、外部からの視線を和らげています。

2011年11月9日水曜日

市川真間の家

二世帯住宅、2階に子世帯、1階に親世帯。上下の居間、寝室を同じ配置にすることで
2階の子世帯の子供たちの走る音をなるべく気にならないようにしている。
木造住宅では、床の防音はかなり工夫しても完全にはなくならない。特に子世帯が2階の時は
1階親世帯の寝室の位置は気を付けなければならない。
浴室や洗濯機の使う時間帯も全く違うからです。左側が南で、屋根を高くして
ハイサイドライトで彩光をとっている。
細長い住宅は、耐震壁をうまくとらなければいけません。2階の筋交いが窓ごし見えます。
構造もデザインとして使えます。
外壁は断熱材の入った色付ガルバリウム鋼板のガルスパンです。この断熱材だけでは断熱性能が十分ではないので、壁の中にも断熱材が入っています。
当然ですが、通気構法です。

2011年11月8日火曜日

目黒南の家

目黒南の家。2世帯住宅で、1階が母、2階が子世帯。玄関と吹き抜けを共有することで、二世帯のつながりを持たせています。木造2階建て。床はすべて桧無垢材、床暖房です。
この玄関上の3角形の室内バルコニーは洗濯の一時干し場ともなっています。

2011年11月7日月曜日

駒込の家

鉄骨2階建て、地下車庫はRC造の二世帯住宅です。
外壁はラムダサイジング素地のままとガルバリウム鋼板平葺きです。
窓上と側面には、亜鉛どぶ付の霧除けがついていて、実用に加え既成の雨戸を美しく見せるように工夫しています。地下車庫は傾斜地を利用しているので道路面ですが、地下扱いです。
幅の広い横引きシャッターがついています。

2011年11月6日日曜日

小平の家

小平の家のキッチンは、大工さんの手作りです。コーリャンの天板も事務所で直に発注しました。オーブンはGAGGENAUの大きなオーブンです。巾木には幅木用の脚立が、炊飯用専用の引き出し台や、正面に見える野菜用キャスターボックス。包丁専用のボックス。工夫満載です。
天井にはトップライト。
収納も細かく図面化して制作しました。U型のキッチンは使いやすいのですが、メーカーなどにお願いすると高くなっていしまします。だからと言ってはなんですが、予算もあり事務所で設計することになりました。なかなかの出来です。
テレビや雑誌に何度も取り上げられました。

2011年11月5日土曜日

伊勢原の家

スキップフロアの二世帯住宅。親世帯の二階は収納と書斎などで、ほとんどが1階で生活ができるようになっています。2階のの勾配屋根のクロゼットです。目いっぱい釣れるようになっています。
窓は、1階吹き抜け、南北の窓があり。通気は抜群です。日本の住宅は通気、通風が大切。

2011年11月4日金曜日

戸越公園の家

南側に2階建てが迫ってきていて、日照が取れないので
南側に大きな吹き抜けと屋根裏部屋からでるバルコニーを作りました。
2世帯住宅です。1階が親、2階が子世帯。道路斜線で斜めになった所は
子ども部屋でロフトになっています。周りからバルコニーが
丸見えにならないように格子で視線を和らげています。

2011年11月2日水曜日

金山公園の家

桜のきれいな公園が小さな道を挟んで向かい側にあるので
それを楽しめるように、2階に居間を造りました。
勾配屋根の天井がある居間、玄関からはらせん階段でオープンな空間です。
いまは引き戸で区切ることもできます。

2011年11月1日火曜日

広尾の家 リフォーム


3間(5.4m)あるカウンター、オーディオデッキ、と手前の書斎コーナー、収納
を一体にしました。カウンターはタモ集成材です。

2011年10月31日月曜日

中目黒の家 マンション全面リフォーム

2DKのマンションを全面改装。
床材はナラの無垢材で、床暖房仕様。床暖房は電気式。
部屋の間仕切りを全面開放できるようにして、
昼は大きく使い、夜は寝室を仕切ることができるようになっています。
ワンルーム的な使い方です。
正面中央の厚い壁は、玄関とキッチン両側から使えるように工夫されています。



元はこんな感じでした。左の壁をとって全面開放の引き戸にしました。



2011年10月28日金曜日

中河原の家

高度成長期に造られた、鉄筋コンクリート造3階建て住宅。共同住宅が3階、自宅が2階、1階が
駐車場。子供夫婦家族が戻ってくるので、共同住宅の2戸分を住まいに改装しました。
構造壁は壊すことができないので、プランや玄関は色々と工夫が必要です。
ロフトに、鉄骨で補強した吹き抜け、トップライトを新しく造り部屋を明るくしました。
床は桧の無垢材、床暖房付です。キッチンも手作りです。
テーブルも大工さん手作りです。

2011年10月27日木曜日

広尾の家 リフォーム

戸建て住宅のリフォーム、物置となっていた屋根裏部屋を、ちょっとリゾート風に
天井の形は、屋根の邪魔な梁型、無垢の板を張って見ました。
ソファーに座ってゆっくりホームシアターで映画鑑賞です。
気兼ねなく鑑賞できるように、出入口を半透明ガラスで出入口を仕切ってあります。

元の屋根裏部屋は?下の写真

2011年10月26日水曜日

下目黒の家

下目黒の家、SE構法 木造3階建て、北側斜線、道路斜線という厳しい条件で、キッチン、居間、食堂を一体として
北側斜線部分を吹き抜けにして、おおらかな空間としました。
キッチンはオーダーキッチンです。床は無垢のヒノキ、床暖房は電気式です。
階段は鉄骨。

2011年10月21日金曜日

下目黒の家

木造3階建て、SE構法の住宅です。
北側斜線と前面道路の斜線、一階車庫という厳しい条件でした。
木造3階建てでは、一階車庫にすると、耐力壁がとりにくいので
SE構法にしています。

2011年10月19日水曜日

切通しの家

杉並の閑静な住宅街の住まいです。2世帯住宅です。道路との段差が厳しかったのを階段と駐車場で和らげました。スロープは一般仕様としてではなく自転車置き場のスロープのようにしました。
いざという時の車いすはOKです。

2011年10月18日火曜日

高松の家

高松の家のトップライト
北側斜線の屋根に合わせて、大きな屋根窓を付けました。
北側の光もいいものです。

2011年10月13日木曜日

高松の家

1階母の家、2階ワンルーム賃貸、3階子世帯の高松の家。
鉄骨造3階建て。
子世帯の屋根裏趣味室へのらせん階段。吹き抜けの床は仮設のファインフロア。

2011年10月6日木曜日

ヴィラ酒井

北軽井沢のヴィラ酒井。
浅間山の見える、アルコーブ。居間食堂の脇に二人がゆっくりすわれるベンチです。
食後やひとりでのんびりするときにいいですね。

2011年10月4日火曜日

浮山の家

伊豆の浮山の家の模型
老夫婦が終の住処として計画した家。
中央の大きな吹き抜け両側に夫婦の別々の寝室や
奥さんの趣味の茶室、ご主人の書斎などを配置した家。
2階には子供達の家族がいつでも来れるようになっています。
通気や明るさ、庇による日光の制御、断熱、床暖房など、高齢者に適した環境を考えた
住まいです。

2011年10月3日月曜日

上原の家

道路に、面した花台。
2階道路側には食堂があり、日常特によく使う部屋です。
だから、道路側と道路を介した住宅からの視線は気になるところ。
でも、目隠し格子だけでは、閉鎖的な感じです。
だから、花台。
都内の鉄骨3階建て、中庭型の住宅です。

2011年9月21日水曜日

所沢の家

2世帯住宅、所沢の家の親世帯の収納、高さや、吊長さ、換気などを考慮して作りました。
この窓を開けると、寝室の通気にもなります。床はコルクタイル

2011年9月20日火曜日

下目黒の家

都内の3階建て住宅、一階に車を置くので、SE工法を使いました。
居間からキッチンを眺め。左奥にはハイサイドライトのある吹き抜け
床はヒノキの無垢材、オープンなキッチンです。

2011年9月16日金曜日

所沢の家

明るい大きな吹き抜けに電動のスクリーン、5.1のスピーカーシステム。
構造の鉄骨が見えるけど、ヒノキの無垢材のフローリング、しな合板の壁面で
軟らかな感じもします。

2011年9月14日水曜日

西寺尾の家

玄関明り取り。防犯を考えて、ガラスとポリカーボネートの2重になっています。
また、ドアの上には通風用のランマがあります。
玄関周りの通風には防犯や視線などで、効率よくとれませんが、玄関ドアの上だと効率よく通風できます。

2011年5月16日月曜日

目黒本町の家

玄関のベンチ。大きな窓を開け南側のテラスが見えるようになっています。
二世帯住宅でおばあちゃんが出かけるときや、自宅に戻ったときに一休みできるように
なっています。
窓を大きくとることで、玄関も広く感じます。

2011年4月11日月曜日

西寺尾の家


2階に居間、1階に寝室というのは、都市住居のパタンですが
1階玄関と2階の居間とのつながりがなかなか難しい。
西寺尾の家では、中央に一坪の吹抜を作り、
上下のつながりつくり玄関に入ったら居間の雰囲気が伝わるようにしました。
吹抜は上からの光と1階にもたらし、風が通り抜けます。

2011年4月4日月曜日

興野の家

寝室から吹抜に開いた室内窓
寝室から、小さな窓が丁度いい、風の通り道にもなります。
手前は、バルコニー出入り口兼書斎です。
吹抜は、上下階のコミュニケーション空間

2011年3月31日木曜日

阿佐ヶ谷の家

窓際の机
冬の寒さには窓際は良いとはいえませんが、一般的な季節には
窓際で、足もともあいた机は気持ちよいですね。
足元には床暖房もつけています。
読書が日課の二世帯住宅親世帯の窓際の机です。

2011年3月29日火曜日

目黒中央町の家

二世帯住宅の距離を適度に保つために南に向い縁側を置き、東西に二世帯をつなぎました。
縁側に出ればコミュニケーションが可能、そのほかは適度な距離感、
帰宅時にはお互いに居るかどうかぐらいはわかる。
室内でも廊下でつながっていますが、この縁側でのつながりは、
デッキなどで中庭でつながるよりは、距離感が保てるためそれなりに有効です。

2011年3月28日月曜日

荏原の町屋

工事で使える接道が電柱などもあり、巾1.1mの家屋密集地に建てた住宅です。
地盤が一層くらいのRCに耐えられるぎりぎりだったのと工事を考えて
1階が型枠コンクリートブロック造、2階が二人で運べる鉄骨造で出来ています。
解体を始めると、隣地の内壁が見えるという・・・商業地域の木造地
初めての経験
上からの光と通気が大切です。